ほんまに頼むぞ、おまえ。
暴れんといてくれよ。。。
と言っても、まだ2ヶ月ほど先なのだが、ぼちぼち用意をし始めて、ようやく「とうとう引越するのだな」という実感が湧いてきた。20年近く今の賃貸マンションに住んでいたので、転居する感覚を忘れてしまっていた。
それ以前は2~3年間隔で引っ越ししていたのだが、なぜか今回は非常に長くなってしまった。まあ、年を取ればそういうものなのかもしれない。子どもの学校などもあるので。
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「犬のために家を買う」や「リフォームを知り合いの工務店に依頼することにした」に書いたが、恵たちは引きこもり犬・アンのために庭付き中古住宅を買って後1ヶ月で引き渡し、その後リフォームして転居となる。
以前書いたアン移動用のバリケンネルは既に買った。本当は下の画像のような折り畳み式が欲しかったがXLではそういうのがなかった。アンは体重計にも乗れないので推定でしかないが恐らく20kgは超えているし、何より体格的にLでは窮屈だろうから。
それで同じリッチェル製のXLを購入した。それを選んだ理由は価格と構造。まず見た目でアンが暴れた時に怪我をしなさそうなものであること。次に格子扉が取り外せること。そうでなければアンはまず入らないから。そして同じく扉が左右どちら開きにもできること。これはアンを捕獲する時に有利かと思われるため。
とにかくアンはビビリなため、引っ越しが非常に難しくなると思う。そこで早めにバリケンに慣らせて置こうと思ったが、届いてみるとXLはイメージ以上に大きい。十分犬小屋になり得るぐらい。
まあ、車に乗りさえすれば大きいのは問題ないので良いが、到着した箱だけでアンが怖がっているのでまだ組み立ててはいないから、画像もまだない(ネットでも見つからなかった)。組み立ててしまうと後戻りできない(収納スペースがない)ので、決行日を決めてからにしたいと思う。
※2019/4/1追記 XLの画像が見つかったので載せておく。
予定通り組み立ててリビングに置いて慣れさせようとしても、あまりに恐がるために数時間で諦めてまた解体して収納となる可能性が高いけど。そうなれば、後は当日に捕獲するしかなくなる。
とにかく、もう引越しは決まっているので、アンにも引越ししてもらう以外方法はない。詳しいことは上記のページに書いたのでそちらを読んでもらいたいと思うが、アンはこの3年半の間、一度も外に出ていないので相当怖がるだろうなあ。。。
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3月末という引越し業者が一番忙しそうな時期に恵たちも転居するため、そろそろどこに任せるか決めなければならない。
結婚した時は恵は自力で、嫁は岐阜からだからヤマトの引っ越しパックで来た。娘が生まれて1度目の引っ越しの時はまだワンボックスカーを持っていたので確か自力で、それ以降は業者に任せたのだったと思う。今はワンボックスもないし、規模的にもとても自力では転居できない。
今まで頼んだ業者はどうやって決めてきたのだったか? 確か、賃貸を仲介した不動産会社に訊いて決めたのだったと思う。まだネット時代ではなかったし、そう高くも感じなかったためにそれでやってきたが、聞くところによると、実際には業者で全く料金が違うらしい。
引越しでは荷物の量や大きさ、エアコンの付け外し、移動距離などで料金が変わるが、それぞれの業者で得意分野が違うため、料金もそれによって様々なのだそうだ。
たとえば、こういう2社があるとする。
A社 荷物量 〇 距離 ✕
B社 荷物量 ✕ 距離 〇
この場合に、荷物量の少ない長距離転居をA社に依頼したり、荷物は多いが近距離の転居をB社に依頼すると損をする可能性が高いというわけである。
また、業者によって「段ボールあたりの料金」であったり「作業員の人数あたりの料金」であったり、それぞれ基準が違うため、一概に「どこが安い」とも言えないようである。
つまり、「自分たちの転居の場合はどこが安いか」で調べなければならないということだ。そうなると各社に見積もりを出してもらう必要があるので、かなりの手間と時間を要することになる。
「そんなの、面倒臭い」と恵などはなってしまうのだが、そこで手を抜くと最大差額が50%、つまり、倍額というか半額というか、5万で済むところを10万支払うことになってしまう場合もあるという。
それはもったいない。。。
じゃあ、どうすれば良いかと考えていた時、以前、自動車通勤だった頃によく聞いたラジオのCMを思い出した。
結構、喧しいCMで、内容的にも変わっていたのでよく覚えていた。何パターンかあったが、どれも親子喧嘩しているような口調なのに、実際には相手を思いやっているような内容だったと記憶している。
転勤族になり出世が約束された息子と両親が言い合いをしていて、父親に「出て行け!」と言われた息子が捨て台詞を吐いて家を出て行くのだが、その内容が、「盆と正月とゴールデンウィーク以外帰ってこねえからな!」(ああ、頻繁に帰ってくるのね)というのだったり、盆に返ってきた時には「今度帰ってくる時は、同じお土産だと思うなよ!」(ああ、今回も何かお土産持ってきたのね)というのだったり。何か笑ってしまってほっこりするのが多かったと思う。
それで、今日探してみて見つけたのだ。
引越し侍は、アリさん、サカイ、ヤマト、日通、アートなどの有名どころを含め278社と提携しているようなので、このサイト1つで一番我が家に合った業者を見つけ出せると思った。
最短1分で料金相場は分かるようだし、予約や見積もりを完了すると引越し準備や手続きのガイドブックがもらえたり、最大10万円のキャッシュバックが当たる可能性もあるらしい。
これはもうこのサイトを活用しない手はないと恵は思う。
昨日、不動産売買の本契約を交わしたので、次は銀行とローンの話をして工務店とリフォームの話を詰める。それが済んだらすぐにでも引越し日を決めて、引越し侍で見積もりを出してもらいたいと思っている。
これで「損しているのでは?」という疑念を持たずに引越しできるので、1つ大きな不安が消えた。
まあ、最大の不安はアンちゃんやねんけどな。。。
だからァ、、、何よ、父ちゃん?
いや。今はまだ言わんとく。。。
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