父ちゃん、アタシのお婿さん?
えっ、う~ん……って、何で噛むねん?
面白いものを見つけた。それがタイトルの恋愛・婚活マッチングサービスだ。クリックする広告によるみたいだが、恵は初め、間違えて女性用のサイトに入った。するとすぐ心理テストが始まった。ネタバレしてはつまらないので詳しくは書かないが、指示に従っていくと結果が出た。恵を女性とみて書かれてはいたが、そのパーソナリティーに関してかなり細かく書かれていた内容は当たっているように思えた。
まずは一度試してみてほしい。面白いよ。
どうだった? 当たってた?
男性用の心理テストはこっち。
実は恵はDaiGo氏の実力をかなり高く評価している。って書くと、えらそうやなあ。。。ド素人やのに。
つまり、「すごい実力」と勝手に思っているということ。まあ、これはほとんどの日本人が思っていることだとは思う。
以前、「信じたい方を信じる」でW大名誉教授のO氏とマインドスキャナー氏の対決について書いた時、「マインドスキャナー氏はD氏がいる日本に来る必要があったのか」と書いた。そのD氏に関して「日本一有名なメンタリストで現在31歳ぐらい」「D氏が詐欺師や悪徳商法をやったら怖い。誰も抵抗できない」などと書いたのだが、このD氏というのは実はDaiGo氏のことだったのだ。って、言わなくても分かるよね?
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前回、イニシャルにした理由は単純で「他に合わせた」だけ。個人攻撃が趣旨ではなかったため、少し貶す形になっってしまうO氏やマインドスキャナー氏の名前を伏せたかったから、DaiGo氏もついでに伏せたのだ。DaiGo氏に関しては単にほめているだけだったので、名前を出しても問題なかったのだけどね。
このDaiGo氏監修の恋愛・婚活マッチングサービス【with(ウィズ)】は、価値観を共有できるパートナーを見つけるためのサービスで、真剣に付き合えるパートナーや結婚相手を探している人向けのシステムである。
恵も付き合ったり結婚したりするための一番大事な要素は価値観だと思っている。他の面が合っていても、これがずれているといずれ破局したり苦しむことになる可能性が高いと思うからだ。
たとえば、子育ての時に「幼少期から英才教育を」という考えと「子供は伸び伸び」という考えは、なかなか両立できないし、「とにかく良い大学に入って良い就職を」という考えと「適材適所なんだから、自分に合った大学に入り、したい仕事をすれば良い」という考えも、なかなか両立しない。
これは当然、子育てに限らず、「今を捨ててでも先を見据えて」という考えと「今この瞬間を大切に」という考えが相容れないように、価値観が違うと何かと難しいと思うのだ。
「それはそれで学びになるし、補填関係とも言える」という風に感じられる人は良い。だが、あくまで恵個人の意見としては「それは補填関係とはならないのでは」と申し上げておきたい。
過去の人間関係の経験から思うのは、「思想や価値観が近くて、性質が違う」場合、それは補填関係となる。価値観が近い2人のうち1人は内向的だが思慮深く、もう1人が快活で社交的だが少し思慮に欠ける、などという場合。
この逆は結構大変なのだ。どちらも性質的に引くことを知らず負けず嫌いだが、価値観が全く違う、という場合など。
上記の2例は恵自身の嫁と父親との関係なのだ。恵は嫁とは思想や価値観が近く、性質が違うのだ。だから結婚して25年以上経っても問題らしい問題は起こったことがない。子供についても進学・就職などで揉めたこともない。そして、性質は違うから、恵が苦手なことは嫁ができるし、嫁が苦手なことの多くは恵が得意なのだ。恵はこういうのを補填関係だと思う。って、手前みそやけど。。。
また、父親とは逆だ。相性が悪い。性質は結構近いのだ。だが、思想や価値観が全く違うので、恵が中学生ぐらいからひたすらぶつかっていた。いや、恵にはそれが分かっていたので、揉めないようにできる限り逃げていたのだが、向こうが追いかけてきて挑んでくる。押しは父親の方が強めなのだ。で、話すと価値観の違いでどちらも納得がいかないわけだ。
これ以外にもいくらでもサンプルはあるのだが、まあこんなことはそれほど書かなくてもみんな分かっていると思うので、この辺で。
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あ、そうだ。ついでに言っておくと、恵はDaiGo氏のメンタリストとしての実力は非常に高く評価している(ってだからえらそうやって。。。)が、思想は正反対だと思っている。ただ、「相反するものは一致する」という法則も無視できない。正反対に進んで行くとそれはやがて弧を描いていずれくっ付くというものだ。
意味分からん?
この「with」というサイトに入ると書いてあるのが「運命より確実」というフレーズ。恵はこれが少し気に入らないのだ。
恵のこの辺に関しての考えは「隣同士」に書いたので、そちらを読んで頂きたいが、気に入らないのは「~~より~~」だ。なぜなら、恵はこのマッチングサービスで知り合って付き合った男女の出逢いも「運命」だと思うからだ。もしくは、「隣同士」で書いたように「地球の反対側の人間同士が太平洋の真ん中の孤島で出逢ったことも偶然」である。どちらも恵には同じことなのだ。だから「運命より」というのが少し気に入らないのだ。
まあ、このフレーズの趣旨をDaiGo氏に聞いてみたわけではないので真実は分からないが、「運命という言葉に囚われて白馬の王子を待つより、行動に出て自分に最適な人を探しませんか?」という呼び掛けだと恵は理解している。。。って、じゃあ、気に入らないわけではないじゃないか、とお叱りを受けるかなあ。。
実際、恵はDaiGo氏が嫌いじゃないのだ。たぶん、直接話すと意見の相違は出てくると思うが、彼は良い人だと思っている。意味はない。テレビで観た単なる直感だ。
だが、先に書いたように「詐欺師や悪徳商法」とまではいかないまでも、彼ならもっと「人を操り金儲け」はできると思うが、そうではなく、人助けとも言えるこういう「人を幸せにする」マッチングサービスを始めるところが、恐らく恵の直感の裏付けになっていると思うのだが、あなたはどう思われますか?
恵のメンタリストとしての(?)能力から推測すると、DaiGo氏は「自分の利益のためにメンタリズムを使う」タイプではなく、「人を喜ばせたら自分もうれしいからメンタリズムを使うのだ」というタイプだと判断する。
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