解約手続きについて(コールセンターの人間に思い入れなどない)

おまえ、あんまり俺を噛んでばっかりおると、
返品してしまうぞ。。。(嘘)

 

何かを単発で購入する場合ではなく、サプリメントの定期コースなど継続する契約をする場合、気を付けなければならないことが「解約」についてである。

 

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携帯電話や有料放送など、長く継続するものの場合は決まった契約期間があり、それ以前に解約する場合にはそれなりのペナルティーが科せられるという方式を取っている場合が多いと思うが、サプリメントや化粧品などの場合は、初めから「3ヶ月の継続をお約束願います」などという、いわゆる「受け取り回数縛り」なるものがあったりする。

恵がお勧めしている商品の中にも、そういう規定があるものも多く存在するのだが、また、その中でも結構多くのものには「全額返金保証」が付いていたりもする。そして、これを利用すれば受け取り回数縛りがあったとしても、1回目で解約ができて全額返金されたりもするのだ。

恵はどんなものでも「試して自分に合ったものを探す」タイプなので、数多くのサプリメントや(嫁の)化粧品を試している。そのため、ここら辺のことは熟読してから買っている。

最近では「リンス不要の安いノンシリコンシャンプーが見つかった」「【検証結果】ノンシリコンシャンプーは高くない」で書いた「爽快柑」などは、まず、お試しサイズ150mlを756円で購入し、1ヶ月試してから(1ヶ月もった)定期購入に申し込んだ。

解約条件を見ると、この商品は受け取り回数制限がなかったから、何も心配せず申し込めた。恵の場合は、500ml詰め替えパックでも700mlボトルのどちらでも3ヶ月以上もつので、3ヶ月に1回配送定期でボトルを購入したのだ。

今のところ、これを解約するつもりは全くない。恵にとっては過去最高のシャンプーなので。ただ、もし、解約しようと思う場合はメールでも電話でも簡単に解約できる。それになにより、この商品には「お試し商品」があったから、既に自分に合うかどうかは分かっているのだ。




商品を売る側も、何かと苦労しているようだ。シャンプーなどはしばらく試せば相性は分かるからお試し品を販売しても問題ないが、サプリメントやある種の化粧品は、その良さを理解するまでに、だいたい3ヶ月ぐらいは必要となるケースがほとんどだからだ。

これは身体の細胞が入れ替わるまでに約3ヶ月を要するからで、それぐらいは続けてもらわないと商品の良さを分かってもらえない、1ヶ月ぐらいで判断されたくない、という想いから、多くの商品が「3ヶ月ないし4ヶ月継続」にされているのである。

だが、本当に身体に合わない場合もあるため、お試し品を販売するか全額返金制度を導入しているのだ。

お試し品の場合は損失は出ない。が、短期間で判断されて続けてもらえないかもしれない。だから、受け取り回数縛りの定期で、できる限り3ヶ月は試してもらうという形を取って、体質に合わない場合を考えて損失覚悟で返金保証というやり方を取る。

つまり、この受け取り回数制限というものは、自社の商品の本当の良さを分かってもらいたいがために採用されている方式なのである。

 

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どちらを採用するかは、その商品の特性によるのだろう。さっき言ったように、シャンプーなどはたった1回でもその相性が分かる。多くの化粧品も数回で「良い感じかそうでないか」「肌荒れするかしないか」などは分かる。だから、お試し品を販売している場合が多い。

逆に、サプリメントは3ヶ月は試さないと分からないものが多く、そのため、受け取り回数制限を設け、全額返金保証を付けている場合が多い。

但し、医薬品のような、、、というと問題になるが、高血圧のためのサプリなど、何かの改善を期待して摂取するタイプのものには、お試し品を設定している場合も多くある。これは、身体に合う合わないが大きいものか、判断がその短期間でできる(良さが分かる)ものの場合などであろう。




で、肝心の解約手続きについてだが、恵はもう何度も解約手続きをしている。言ったように、「良さそう」と思ったら、すぐに試してみるので。当然、お試し品があれば、まずそれを買う。なければ解約条件を見て決める。

手続きはどこでも簡単なので、それほど心配する必要はないと思う。但し、あくまで恵がこのサイトでお勧めしているものについては、である。街頭で捕まえられて買わされた商品などの中には、なかなか解約できずに苦しむようなものもあるので注意。

恵も大昔、学生の頃に一度それで消費者センターに助けてもらったことがある。街頭で捕まって買った商品ではなかったが、何度電話しても「担当者不在」で通されたのだ。クーリングオフ期間が終わるまでそれを続ける魂胆だったようだが、センターに教えてもらった通りの証書を送り付けて無事に解約できた。

だが、恵が紹介しているものは恵自身か嫁が試しているものも多く、そのいくらかは既に解約したのだが、手間がかかったものは1つもない。

ここで断っておきたいことは、「商品が悪くて解約したものは1つもない」ということである。いくつも試して「同系統の中で1番良いものを選択した」のである。そのため、2番目に良いと思ったもの以下を解約しただけだ。

解約したそれらの商品もそれぞれの良さがあった。だから、恵の家族にとっては2番目だったとしても、他の方には1番かもしれないと思う。

またちょっと話が逸れた。




解約手続きの多くは、電話かメール、ホームページでできる。恵は電話が大の苦手なので、ネットで解約できるものについては全てそちらで処理する。それで間違って送り続けられたということは一度もない。当然、「次回配送日の〇〇日前まで」などという規定に従ってはいる。

だが、中には電話でしか解約できないものもある。だから、恵と同じように、電話が苦手な人によく聞いてほしい。

「電話での解約も、そのほとんどが大したことない」

1~2分で済む場合がほとんどである。そして、そのうちの多くの会社が「コールセンターに委託している」ということも付け加えておく。

絶対ではなく、本社に電話連絡というものもあるだろう。が、会社でそういうやり取りをするより専門家(コールセンター)に任せている場合の方が多いのではないだろうか?

これで少しは気が楽になった?

コールセンター嬢にとって「解約」は、言わば「他人事」である。「自社の商品を続けてほしいのに。何で解約するの?」などと言った想いはない。そのため、何の困惑もなく解約を受けて入れてくれるのである。ただ、手順を踏むだけ。

例を挙げるとこんな感じ。

「解約お願いします」

「はい、お電話番号をお願いします」

「〇〇〇〇〇です」

「はい、〇〇様。〇〇(商品名)の3袋定期をご契約ですね。では、どういった理由でご解約されるのか、お聞かせ願えますでしょうか?」

「ああ、身体に合わないようで」

「そうですか。1回目の配送分はもうお受け取り頂きましたでしょうか?」

「はい」

「では、そこまでで解約として、次回発送から停止させて頂きます。ありがとうございました。また機会がございましたら宜しくお願いします」

これぐらいである。

 

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理由に関しては「特にありません」と答えても、まず問題ないらしい。そう答えると言う人もいるようだ。まあ、問題ないだろうと思う。恵も「どういう感じに身体に合わなかったのか」などと追及もされなかったから。

その時は実際に、少しお腹が緩くなったと思ったので解約したのだ。恵は何度か書いているようにすごく腹が弱いため、時々そういうサプリに出会う。が、解約したのは、とりあえず次回発送を止めたかったからで、そのサプリに対する興味はまだあった。だから、それ以降も様子を見ながら騙し騙し続けてみようという気もあったため、返金保証は使っていない。

で、そのサプリ、今も続けているのだが、どうやら腹の調子が悪かったのは、他の理由かもしれないということが判明してきた。だいたい恵は腹が弱いくせに辛ラーメンをほぼ毎日食べているし、酒もよく飲むので常に腹の調子が悪い。それらが重なって、すごく調子が悪かっただけかもしれないのだ。

まあ、このままそのサプリを続けて「良い」と思ったら、また購入すれば良いだけだから。

こんな「いい加減」な購入の仕方では先方(販売会社)に悪いとも思うが、同時に「相手はとにかく試してみてほしいと思っている」ということを考えると、それほど「悪い買い方」でもないような気もする。

 

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