スナック菓子でダイエット?

恵は基本的に「サプリを摂って運動をして健康的に痩せる」ということを推奨しているので、あまり置き換えダイエットには興味がなかったのだが、トレーニング嫌いの嫁が興味があるようだったので調べていると、1つ非常にユニークな商品を見つけたので書いておこうと思う。

 

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恵の嫁のように痩せたいけどトレーニングは好きじゃないという人もいるだろうし、サプリメントも苦手という人もいることだろうと思う。そして、そういう人が最後の頼みの綱として行うのが「置き換えダイエット」だろう。

だが実際にはなかなか成功しなかったり、一時は痩せてもリバウンドしたりで、とても成功と言うには程遠い結果に終わることが多いようである。

 

アタシはまだダイエットいらんやろ?

 

恵は長い目で見た場合、食事制限や有酸素運動だけによるダイエットは失敗に終わる可能性が高いと思っている。その理由については「有酸素運動と食事制限の落とし穴」に詳しく書いたので、そちらを読んでいただきたいが、簡単に言うと、筋肉量が減ることが後々マイナスに働くからだ。

置き換えダイエットで失敗するケースの1つは、同じものをずっと飲食するため「飽きて途中でやめてしまう」というものだろう。もう一つは脳が飢餓状態だと判断して筋肉を落として基礎代謝が下がり、途中から体重がうまく減らなくなるケース。

後者の方はかなり問題で、後でリバウンドする可能性が高い。筋肉が減って基礎代謝が下がっているから、以前より少量しか食べなくても太るのだ。

つまり長期的にみると、筋肉量を減らさず痩せられてこそ、置き換えダイエットの意味があるということになる。そして、筋肉を減らさないためには、タンパク質を摂ることと、脳が空腹を感じないことが重要だ。

筋肉合成・維持にはタンパク質が必要だからと、空腹感を覚えると身体は次の食事の時に脂肪をため込もうと働くからだ。

その機能を利用するためもあってか、長い間、相撲取りは1日2食でドカ食いだったのだろう。ただ、最近は、脂肪だけでなく筋肉を増やすという考えと健康を考慮して、3食にしている部屋も多いようではあるが。




置き換えダイエット食品の代表的なものと言えば、フルーツ・プロテイン・スムージー・春雨などだと思う。

まず、フルーツだが、これは一時的ならともかく、永遠に同じ味のものを食べ続けられるかという問題があるし、偏った栄養だけを取り続けることにもなる。また、ほとんどの果物にはそれほど多くのタンパク質は入っていない。

次にプロテイン。これは様々な味のものが出ているし、恵などはプレーンのプロテインを何十年も飲み続けているので味の問題はないかと思う。また、筋肉維持にもプロテインはタンパク質だから良い。

後は脳が「空腹」と思わないかどうかだけ。もし空腹と判定した場合、次の食事までの時間が空いていると認識するから、身体は脂肪をため込もうとする。

続いてスムージーについてだが、、、申し訳ない。恵はスムージーというものを飲んだことがないのでよく分からない。だから、これに関しては、あくまで「推測」だと思って読んでほしい。

スムージーとは栄養価の高い野菜や果物をミキサーにかけたジュースのようなものだと認識しているが、合ってる? 販売されているものをいくつか調べてみたが、どれもビタミンなどの栄養価は高いようである。ただ、気になった点はタンパク質量が少ないことと、やはり飲料なので「空腹判定」されないかどうかということ。

いわゆる「腹持ち」が良ければ価値はありそうだが、そうでなければ、恵はビタミンやミネラルを配合されたプロテインの方がタンパク質量が多い分、良いように思う。

そして最後に春雨だが、これはカロリーがゼロに近い分栄養価もゼロに近く、要するに「腹持ち」だけが命のダイエット法。つまり、1食抜いているのに脳に空腹判定をさせないというものだ。

当然、具材の入ったスープに入れたりした場合はまた違ってくるが、そうなるとかなり気を付けてレシピを組まないと返って太ったりする可能性も出てくる。そこまで手間をかけられる人には良いが、どうだろう? 恵にとっては「命」の腹持ちすらない食材なので。。。

春雨の場合は、飽きないようにする工夫と、栄養価を考えたレシピをいくつも編み出せる人向けだと感じる。

 

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上記の4つについての恵の意見をまとめると、「プロテインダイエットで空腹感を覚えなければ1番良さそう」ということになる。ただ、これはあくまで上記4つの場合という意味だ。

今回はそれらにとって代わりそうなユニークな置き換えダイエット商品を見つけたのでご紹介する。



1日3袋も食べられるダイエットスナック「ガウビケス」。

ダイエット時には一般的に食べてはいけないとされる「スナック菓子」を毎日食べるという風変わりな置き換えダイエットだ。

これは通常のスナック菓子がコーンやポテト、米を主原料にしているところ、キヌアと小豆を主原料とし、栄養価と食べ応えを考えて作られているから可能なのだ。

南アンデス地方原産のキヌアは、タンパク質が玄米・白米の約2倍で食物繊維やカルシウムも豊富なスーパーフードで、小豆は豆だから当然タンパク質豊富で、他にもごぼうの3倍の食物繊維や赤ワイン以上と言われるポリフェノールが含まれている。

それに牛肉・鶏肉をはじめとした様々な食材で味付けし、食べ応えのあるガツンとした濃い味に仕上げている。

この置き換えダイエットのやり方は2種類。

1. 昼食・夕食のいずれかの食事の代わりにガウビケスを3袋食べる方法。

2. 3食のうちの2食の前にガウビケスを1回1~2袋ずつ食べるという方法。

1の方法は完全なる置き換えダイエット法で、2の方法は「ご飯食べる前にお菓子なんか食べたら、ご飯食べられへんようになるやろ!」と、多くの人が必ず子どもの頃に親に怒られたやつだ。食前にガウビケスを食べることによって、自然に過食やカロリーの摂り過ぎを避けられるという方法である。

経験的に皆知っていることだと思うが、脳は空腹だと感じている時はカロリーの高いものを欲する。たとえば油ものや糖分など。

これは「有酸素運動と食事制限の落とし穴」で書いた「身体は生命維持を優先する」というもので、飢餓状態だと判定した場合は身体は迷わず脂肪をため込もうとする。そんなタイミングで油ものなどを食べたらどうなるかはもうお分かりだろう。

2のダイエット法では、そのタイミングに摂取するものを、脂肪になりにくく身になりやすいもの(ガウビケス)に置き換えるのだ。そして、それにより空腹でなくなったら、もう油ものや糖質はあまり欲しくなくなっているはずだし、加えて過食も避けられるというわけ。




つまり、他の4種類の置き換え食品での判断材料であるタンパク質量と空腹判定で言っても、この商品は多くの人に向くのではないかと思う。

まず、タンパク質量も多く栄養価も高いので食事の置き換えに良い。また、穀物を使用していて味付けも濃いので食べ応えがあり、脳に空腹認定されにくいだろうと思う。

また飲料ではないという点も良い。「噛む」という行為も、脳に空腹だと感じなくさせるには良いからだ。

後は食べ飽きないかどうかだが、こればかりは個人差があるので試してみないと分からない。その点が心配な人は、まずは1箱だけで試してみると良いと思う。そして、味が大丈夫そうなら、最低でも3ヶ月は続けてみてほしい。

値段は少し高いと感じるかもしれない。「お菓子」と思うと特にそうだろう。が、これは実際には単なるお菓子ではなく、栄養価などが考えられたれっきとした「ダイエット食品」なのである。

そして、たとえば1の方法、昼食・夕食のいずれかの代わりに3袋食べる場合、一番割高となる1箱6日分トライアルで計算しても1食が450円(1袋150円)ほどである。これ、それほど高いだろうか? 今時、コンビニ弁当でもこのぐらいはするが。

ただ、金額に対する感じ方は人それぞれなので、無理強いはできない。春雨などならもっと安いだろうし(春雨はダメだと思うけど)。だから、絶対金額的にムリという人はまた他のやり方を考えるべきだと思う。

恵は元々このサイトで運動とサプリメントで健康になることを推奨している。そして、それが無理な人用にと思って探していてこれを見つけたわけだが、ここで思い出してほしいことは「ジムもサプリメントもお金はかかる」ということである。だから、よく考えて自分に合った方を選んでほしい。

とにかく、一度下記をクリックして公式サイトを覗いてみて。

 

【心理学×栄養学が導いたダイエットの答え→”ガウビケス”】

 

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