【陰謀論的】2019年の日本はどうなるの?

引きこもりのコイツがいるから、何事も起きないでほしいなあ。。。

 

米中間の貿易戦争、イギリスのEU離脱などでリーマンショック以来の大恐慌になると言われている世界経済。日本はそれに加え、東京五輪の前倒しバブル崩壊も起こりそうで、2019年の見通しはあまり良くない。

ただ、1つだけ明るい材料は、恐らく消費税引き上げが見送られるであろうことだ。これは多くの経済学者の見解で、その状況で増税すると日本経済が凍結してしまうからであり、安倍首相も諦めざるを得ないと言うのだ。

増税が見送られても実際には現状維持なのだが、気分的には得した感じがするため消費が促されるという。「そのうち増税になるだろうから今のうちに高いものを買っておこう」という気が起きることも予測されている。

だが、これはごく「普通」のものの見方だ。恵がいつも気にしているのは「影」が何を考えているかなのだ。世界の支配階級の人間たちがどういう目的で何をしようとしているのかなのである。

 

 

陰謀論が嫌いな人たちは「世界の支配階級って、何をバカげたことを言っている」と思うかもしれない。だが、これは全然馬鹿げたことではなく、「当り前」のこととして、世界を動かしている人間たちは確実にいるはずなのだ。

分かりにくければ、ごく普通の話で考えてみてほしい。

あなたの会社の経営陣が、今何を目的として何を推し進めているか、完全に把握できていますか?

日本国家が今やろうとしていることを本当に知っていますか?

そういうことである。会社に経営陣がいて日本にその首脳陣がいるように、人が集まるところには必ずその組織をコントロールする人間たちがいるものである。つまり、「陰謀論」とは書いたが、これは実はごく普通のことなのだ。そういう意味で、2019年がどんな年になるのか、恵は気になっている。




2012年の12月、恵は心配で仕方がなかった。マヤの最終予言があったからだ。いや、だからといって「隕石が降ってくる」とか「宇宙人が攻めてくる」などとは思っていなかった。どちらかというと天変地異を恐れた。理由はそれが「人為的なもの」で発生するのではないかと思ったからだ。

特に、南海トラフ地震を恐れた。当時、イルミナティによる人工削減計画がよく取り沙汰されていたため、HAARP(ハープ)をトラフに打ち込まれるのではないかと思ったからだ。

HAARPは名目上、高周波活性オーロラ調査プログラムとなっているが、実際には人工地震発生装置とも言われ、既にアメリカ・ロシア・中国が所持していることは周知の事実である。我が国・日本では京大が持っているという噂がある。

けど、おもしろいね。日本だけ国ではなく「大学」ってところが。

それはさておき、貧乏人の恵は結局何の対策も取れなかったが、できればキャンピングカーでも買って、12月20日頃から家族で山の上にでもいようかと思った。だが、恵は嫁と子供がいるだけではなく、親や兄弟などもいる。かといって、そんな予言を気にしていない彼らを無理やりキャンプさせることもできない。

「もう、一気に逝くんやったら、ええやん」

そういう嫁の言葉で何もせずにいた。確かに一気に逝ければそれで良いのだが。。。




恵自身はマヤの予言が「滅亡」を指しているとは思っていなかった。ただ単に、「1つの時代が終わって、次の時代に入る」ということだと考えていた。が、恵がいつも心配しているのは、「そういう予言を利用する人々がいる」ということである。

現にイルミナティ(フリーメイソン?)の最高位33階級だったアルバート・パイクの予言などは、予言ではなく計画書というべきものだった。彼は白人至上主義のKKK(クークラックスクラン)の創始者でもあるが、イタリア建国の父であるジュゼッペ・マッチーニに送った書簡がそれにあたる。

以下がその内容。

 

世界を統一するために今後3回の世界大戦が必要だ。

第一次世界大戦は、ツァーリズムのロシアを破壊し、広大な地をイルミナティのエージェントの直接の管理下に置くために仕組まれることになる。そして、ロシアはイルミナティの目的を世界に促進させるための“お化け役”として利用されるだろう。

第二次世界大戦は、『ドイツの国家主義者』と『政治的シオニスト』(パレスチナ地方にユダヤ人国家を建設しようとする人々)の間の圧倒的な意見の相違の操作の上に実現されることになる。その結果、ロシアの影響領域の拡張と、パレスチナに『イスラエル国家』の建設がなされるべきである。

第三次世界大戦は、シオニストとアラブ人とのあいだに、イルミナティ・エージェントが引き起こす、意見の相違によって起こるべきである。世界的な紛争の拡大が計画されている……

キリストの教会と無神論の破壊の後、ルシファーの宇宙的顕示により、真の光が迎えられる。

 

既に第二次大戦までは起こっていて、いずれも正確に「的中」している。となると、第三次も「当たる」可能性は高い。だが、その時期はいつなのか? そしてどれほどの規模になるのか?

恵は2019年はちょっとその可能性が高い時期の1つではないかと思っている。トランプが予想に反して大統領となってからその動きが活発化していることと、5月に新天皇が誕生するからである。

恵は以前「日本から現れるイスラエルのメシア(救世主)は誰?」の中で、世界の大混乱を救うのは次期天皇ではないか、と推測した。つまり、次期天皇が即位される年に大災害・大混乱が起こる可能性が高いのでは(その時期に合わせるのでは)、と思うのだ。

嫌だねえ。。。

 

 

トランプ大統領は、今までにメキシコ国境、難民、移民、北朝鮮などに関して問題となる言動を繰り返し、中国との貿易摩擦、ロシアとの核条約破棄、イスラエルの首都をエルサレムと宣言したりなど、「いつでもどこでも戦争を始められる」ようにしているようにも見える。

戦争は準備したら実行しないと赤字になるため、常に2箇所はその候補地(仮想敵)を置くと言われている。湾岸戦争やイラク戦争の時もそうしていたと聞く。今のアメリカは北朝鮮でも中国でもロシアでも中東でも戦争できる状況を作り出しているが、パイクの予言を考えると、メインは中東ということになるのだと思う。

シオニストとアラブ人の意見の相違が拡大して世界大戦、ということだから、ユダヤ系とイスラム系(ユダヤ教とイスラム教?)の対立から起こる手はずなのだろう。

それを考えると、ユダヤ教・イスラム教・キリスト教、3つの宗教の聖地としてバランスを取ってきたエルサレムをイスラエルの首都とした発言は、完全に戦争の火種となり得る。イスラエル国家自体がシオニズムによって生み出されたものだからだ。当然、イスラム系は怒るだろう。

その対立を「イルミナティ・エージェントが引き起こす」となっていることから推測すると、トランプはイルミナティ・エージェントで、まさにこれをやるために大統領に任命されたとさえ考えられると思う。




また、付け加えて恐いことを言うと、トランプの支持基盤は湾岸・イラク戦争を起こしたブッシュ親子と同じ聖書根本主義派(キリスト原理主義派)である。この信徒はアメリカに3000万人、その予備軍を合わせると7000万人いるとさえ言われているのだが、一説ではこの宗派の奥義は「ラプチャー」なのだ。

ラプチャーを日本語に直すと「携挙」となるが、要するに「選民思想」である。ハルマゲドン(最終戦争)の時に選ばれた人間である自分たちだけ救われて、悪い人間たち(他宗派)が滅ぼされるのである。

だから、彼らはハルマゲドンが起こることを待ち望んでいる。それも早く起きてほしいのである。いらない人間たちが死んで、自分たちが住みやすい世界が実現されるのだから。

それを実現するカギはやはり「核」である。核による世界大戦である。だから、トランプは急にロシアとの核廃棄条約の破棄を表明したのではないか。

そして、もう1つ付け加えると、この宗派を生み出すために出資したのが影の支配者にしてフリーメイソン・イルミナティの中核をなすロックフェラー財団だと言われている。ロックフェラーやロスチャイルドは、「そこが出資するかどうかで戦争が始まるかどうかが分かる」とまで言われている組織である。

シオニストとアラブ人の対立→ユダヤとイスラムの対立

イルミナティ・エージェントが引き起こす→トランプがエルサレムをイスラエルの首都と宣言

トランプの支持母体が原理主義→ハルマゲドンを待ち望む人々

ハルマゲドン→ハル・メギド(メギドの丘)というイスラエルの地名

これらから考えると、やはり中東が火種となって世界戦争が起こりそう(起こしそう)である。

ちなみに、ハルマゲドンについて書かれているのはヨハネの黙示録16章なのだが、そこに描かれている惨劇は、まさに核戦争や細菌兵器、地震・気象兵器を思わせるものである。原理主義者たちは、やはりそれに近い状況を生み出したいと思っているのではなかろうか。

 

大きな声が聖所から出て、七人の御使にむかい、「さあ行って、神の激しい怒りの七つの鉢を、地に傾けよ」と言うのを聞いた。

第一の者が出て行って、その鉢を地に傾けた。すると、獣の刻印を持つ人々と、その像を拝む人々とのからだに、ひどい悪性のでき物ができた。

第二の者が、その鉢を海に傾けた。すると、海は死人の血のようになって、その中の生き物がみな死んでしまった。

第三の者がその鉢を川と水の源とに傾けた。すると、みな血になった。

第四の者が、その鉢を太陽に傾けた。すると、太陽は火で人々を焼くことを許された。

第五の者が、その鉢を獣の座に傾けた。すると、獣の国は暗くなり、人々は苦痛のあまり舌をかみ、その苦痛とでき物とのゆえに、天の神をのろった。

第六の者が、その鉢を大ユウフラテ川に傾けた。すると、その水は、日の出る方から来る王たちに対し道を備えるために、かれてしまった。

三つの霊は、ヘブル語でハルマゲドンという所に、王たちを召集した。

第七の者が、その鉢を空中に傾けた。すると、大きな声が聖所の中から、御座から出て、「事はすでに成った」と言った。すると、いなずまと、もろもろの声と、雷鳴とが起り、また激しい地震があった。それは人間が地上にあらわれて以来、かつてなかったようなもので、それほどに激しい地震であった。

 

ヨハネは大昔に生きた人なので、核や細菌兵器を知らないだけでなく、飛行機すら見たことがない。だから、先の世の状況を神に見せられても、「自分が知っている物にたとえる」しかないのである。

そのことを考えると、やはりこれらの描写は現代に存在する兵器による総力戦の様子だと見るべきではないかと思う。

本当に嫌だねえ。。。




そして、この黙示録にも、混乱後に日本から(その方角から)王たちが来ると書いてある。

第六の者が、その鉢を大ユウフラテ川に傾けた。すると、その水は、日の出る方から来る王たちに対し道を備えるために、かれてしまった。

ただ、「たち」が気になる。「王」ではなく「王たち」となっているところが、ちょっと分からないのだが。王とその家族や側近・従者でも「王たち」とは言えるが、文脈から考えてそんな感じでもないし。。。

そして、その戦争の時期だが、ある常識的(陰謀論ではない)アナライズで考えて危ないのは春ということになる。

元々北朝鮮と戦争が起きるとしたら2019年の3月とも言われていた。また、中国との貿易交渉で恐らく決裂するのが3月と言われている。実際に戦争を起こす場所が中東だとしても、ターゲット候補を複数用意するというセオリーを考えたら、やはり春が危ないのではないか。

また、5月に新天皇が即位することを考えても、その辺りが、、、とも思うが、これに関しては別に絶対とは思わない。8月に戦争が起こって、それを新天皇が収めても「救世主」と呼べるので。

ただ、久々の生前退位でもあるし、そこまでして皇位継承して何年も経ってから「出陣」ということにはならないのではないか、とも思う。だからといって、継承してすぐも大変だろうけどね。

とにかく、2019年の間は結構危ないのではないかと思う。今、世相がそちらに向かいつつあると思うから。2019年中でないとしても数年中、トランプ政権の間、新天皇即位から数年内が極めて危険な気がする。




何度も言っているが、こんな話ばかりしているからといって恵は「起こってほしい派」ではない。「起きないでほしい派」である。引きこもり犬・アンがいるから、避難所にも行けないからである。

恐らく皆さんも同じだと思うが、「何か良い感じに世界が変わってほしい」とは常に思っているが、それは別に誰も死ななくても可能だと思っているので。

 

 

 

本当に今年、日本から救世主は現れるの?

日本から現れるイスラエルのメシア(救世主)は誰?

 

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