筋肉が付かないと悩んでいる人はこれを試すべき・亜鉛

今回は「亜鉛」について考えてみたいと思う。

 

アタシは肉以外いらんでぇ。。。

 

亜鉛はタンパク質やビタミンと比べると、その重要性に対する認識が低く軽視されがちだが、その実、タンパク質合成だけでなく、DNAの複製にまで関与する人体で作り出すことができない必須ミネラルの一種である。

そのため亜鉛が不足すると、味覚障害、免疫力低下、亜鉛欠乏性貧血、皮膚炎、口内炎、脱毛症、食欲低下、発育障害(小児で体重増加不良、低身長)、性腺機能不全、不妊症などの様々なトラブルを引き起こす可能性がある。

 

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不足する一番の原因は、やはり他の栄養素と同じように現代的な食生活が関係していると思うが、それ以外にも、飲酒やスポーツなどによる発汗や排尿で体外に排泄されやすいということも大きな原因のようだ。そのため、よほど注意して意識的に亜鉛を多く含む食事を心掛けない限り不足することになる。

また、「嫁の胸を大きくする試み」以降、このサイトでは運動をして美しく健康になろうとしているわけだが、そのためにはアウターであれインナーであれ、筋肉量を増やすことが重要で、その筋肉を付けるためには運動して傷付いた筋肉を合成・再生しなければならない。しかし、その時、亜鉛が不足していると筋肉の合成・再生が円滑に進まず、トレーニングの効果が半減してしまう。

加えて、筋肉合成だけでなく、骨や関節の形成・再生にも関わりのある亜鉛が不足したままでのトレーニングにはかなりのリスクが付きまとう。だから、筋肉量を増やそうと思う人は、今まで取り上げてきたタンパク質やビタミン同様、亜鉛も豊富に摂るよう心掛けなければならない。そうでないと、筋肥大のために必要な亜鉛が、筋トレで汗をかくことによって流れ出て不足し結果が得られないというジレンマに陥ってしまうのだ。

 

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ただ、亜鉛もやはりタンパク質やビタミンと同じように、日々の食事から必要量を摂取し辛い栄養素だ。そのために敢えて取り上げているわけだが、亜鉛を多く含む食品を少し挙げてみると、牡蠣・ホヤ・はまぐり・カニ・豚レバー・牛肉・うなぎ・チーズ・卵・ナッツ類などとなる。

どうだろう? 日頃の食事でこれらをよく食べるだろうか? 恵はどれもほとんど食べない。卵だけは食べる頻度が高めだが毎日ではないし、恵は牛肉もあまり食べないのだ。牡蠣・ホヤ・カニ・豚レバー・うなぎに至ってはここ数年間に食べたかどうかすら思い出せない。

ああ、寿司ネタとしてうなぎをいくらか食べて記憶だけはある。だが、その程度だ。

そこで恵はやはり亜鉛もサプリメントで補っている。亜鉛サプリは探せば数多く見つかるが、ビタミン同様、合成のものより天然由来のものをお勧めする。これなどは天然由来のものの中では価格もリーズナブルで続けやすいように思う。

 

妊活LP

 

広告コピーにもある通り、牡蠣エキスは男性専用のようなイメージがあるが、全くそうではない。女性にも亜鉛は当然必要な栄養素で、その亜鉛を摂るには牡蠣が最適なのだ。

亜鉛不足が解消されると、筋肉・骨・関節の合成・再生がスムーズになるだけでなく、免疫力がアップして風邪などを引きにくくなり、味覚が改善されて食べ物がおいしく感じるようになる。また、髪や爪、肌などの状態も改善されるで、女性の方にこそ、不足に気を付けて頂きたい栄養素である。

また、お酒をよく飲む人や朝すっきり起きられない人などにはオルニチンやスクワレンも入ったこれが良いと思う。

 

レバリズム-L

 

どちらも定期コースの初回割引だが、2回目以降の解約は次回発送の10日前までに連絡すればOKなので、試しやすいと思う。何より、どちらも980円で試せるのは非常にお得だ。

後、男性の場合で「妊活」を考えている方はそれに特化した亜鉛配合サプリもある。このサプリには検査キットも付いている。

 



このサプリの販売元は、妊娠・出産をテーマにした有名なドラマ「コウノドリ」にも撮影協力している。どれも画像をクリックすると公式サイトへ移動するので、詳しくはそちらで御覧頂きたい。

 

トレーニング法が間違っておらず、HMBとビタミン、亜鉛を摂取して、それでも筋肉が付かないようなら、まず間違いなくハードゲイナーだ。

よって次回はハードゲイナーの対処法を考えてみたいと思う。

 

 

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