目のかすみやぼやけ

恵は仮性近視で家では裸眼で生活しているが、外出時にはだいたいコンタクトを付けている。そしてこの二重生活(?)をもう10年以上続けているのだが、1つ困ったことがある。コンタクトを付けていないと遠くのものはよく見えず、付けていると、今度は小さい文字が良く見えないのだ。

「度が合ってないんとちゃう?」

嫁にそう言われる。確かにその可能性はある。恵は常時コンタクトが必要ではないから、眼科に行くのが面倒なので海外輸入品の1day使い捨てを使っている。だから度を測ることがなく、初めて買った時から一度も度を変えていない。

 

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ただ、つい最近、視力検査をする機会があった。よく覚えていないが、確か裸眼が0.3前後でコンタクトを付けても0.8と1.0だった。ということは、裸眼は以前とほとんど変わってないが、この10年程で随分矯正視力が出なくなっている。

初めて買った時は1.9だったのだ。だから遠視気味になって近くのものが見辛いのだろうと思っていた。いや、その時はそうだったのかもしれない。だが、なぜか視力が出なくなった今の方がコンタクト使用時に近くのものが見えにくい。

つまり、目がアカンようになってきた?

今でも裸眼の時は近くのものが見えにくいということはない。ただ、ずっとパソコンを見ていたりするとだんだんぼやけてきたり、ピントが合わないような感じになったりはする。

そこで、ネットでいろいろ調べてみると、原因はルテイン不足によるコントラスト感度の低下かもしれないことが分かった。ルテインが不足すると、目がかすんだり、太陽の光がまぶしかったり、スマホが見づらかったりするらしい。

 

父ちゃんももう年やね。。。

 

加齢が原因で起こる目の病に加齢黄斑変性症というのがあるらしいのだが、症状が進行すると、物の中心部が歪んで見える変視症や、物の中心部が見えなくなる中心暗点、視力低下、色覚異常などを引き起こし、最終的には失明する恐れがあるのだそうだ。

加齢黄斑変性が起こるメカニズムは、まだはっきりとは解明されていないそうだが、やはり万病の原因とされる「活性酸素」がかかわっていると考えられている。従って、この病に対しても活性酸素除去が重要ということになるようだが、その方法としてはいくつかのアプローチが存在すると思われる。

まずは、抗酸化作用のあるビタミンC・Eなどを摂ること。次に以前恵が「サプリメント大好き人間」で書いた水素水などで中和を試みる方法。そして最後に、直接目の抗酸化力を上げる方法である。

ただ、上記のページなどをご覧の方々はご存じだと思うが、恵はコンタクトを使い始める前からマルチビタミンを摂っているし、電解水素水も飲んでいる。それでも加齢による症状が出始めているということは、三番目の直接的な方法を採るしかないということか。

つまり、ルテインを摂取するということ。

ルテインなどの黄斑色素には、青い光を吸収したり活性酸素を消去する抗酸化力があるとされている。つまり、黄斑色素が多いと青い光から目が守られ、物がはっきりと見え、光のまぶしさを感じにくくなるのだ。

ただ、そのルテインは加齢とともに減少していくので、外部から補充する必要がある。ルテインが多く含まれている食物は小松菜・ほうれん草などの緑の葉の野菜だが、それらを毎日たくさん食べるのはなかなか大変だし、後で説明するが、場合によっては「食べ過ぎると問題が出る」こともあるのだ。

そこで今回見つけた良さげなサプリは、これ。




「メラックスeye(ァィ)」

CMなどで有名な「やわた」の商品で、1粒(1日分)にルテインが25mg入っているが、これはほうれん草だと約0.7束に相当する。

「こんなサプリを飲むより、毎日ほうれん草を1束食べた方が鉄分など他の栄養素も摂れて良い」

と思う人がいるかもしれない。確かに鉄分はその方が摂れる。ただ、皆さんに覚えておいてほしいことの1つは、「摂りすぎ注意の食物がある」ということだ。

テレビのある番組で紹介された商品は翌日店頭から消える(売り切れる)という現象がよく起こるが、やみくもに食べ過ぎると毒になるものも結構あるということだけは覚えていてほしい。

たとえば、ほうれん草について。

「ほうれん草は鉄分量が多い」と思われているが、実際には同量当たりの鉄分量はサニーレタスの半分、小松菜の半分以下。ただほうれん草の持つ「葉酸」の働きによって他の野菜より鉄分の吸収率が高いのだ。

従って、他の食物やサプリで葉酸を豊富に摂っている人の場合は、ほうれん草を食べるより同量の小松菜を食べた方が鉄分を多く摂取できるということが起こる。

そして、一番問題なのは、ほうれん草には硝酸シュウ酸が含まれていること。

硝酸は体内で亜硝酸へ変化してしまう場合があり、血液中のメトヘモグロビンを増加させ、チアノーゼを起こすメトヘモグロビン血症を起こす恐れがある。また発がん性物質ニトロソアミンに変性すること場合もある。

そしてシュウ酸はカルシウムの吸収を阻害したり、カルシウムと結合して腎臓や尿路に結石を引き起こす危険性があるのだ。

ただ、ほうれん草は茹でておひたしにすることが多いと思うが、茹でる・水でさらすことによって硝酸とシュウ酸の含有量は約半分に減る。

それでも硝酸とシュウ酸の摂取許容量を考えた場合、1日にほうれん草1束ぐらいまでということになるのだ。

どう? この事実を知っても「目のために毎日ほうれん草を1束ほど食べよう」と思う?

 

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皆さんもよくご存じな話に置き換えると、筋肉を付けてマッチョになりたい、もしくはスリムになりたい、と思っている人が牛肉を大量に食べると、確かに筋肉は付くが、身体に有害だとされる動物性脂肪も多く摂取することになってしまうし、太る可能性も出てくる。また、大食するとそれだけ多くの活性酸素を生むので内臓にも負担がかかる。

サプリメントを「薬」と勘違いされる方がいらっしゃるが、そうではなく、「用途に合った成分だけを抽出した健康補助食品」なのだ。理由は、上記のような害を生み出さないためだ。

恵自身、食事以上と言っても過言ではないくらいサプリメントを重要視し、人にも勧める理由はここにある。

筋肉のために肉(タンパク質)を大量に食べ、筋肉合成のために牡蠣(亜鉛)と豚肉(ビタミンB1)を、目のためにほうれん草(ルテイン)を、関節のために軟骨(コラーゲン)を……とやっていると、絶対太るだろうな、たぶん。

それに摂りすぎ注意のものも多く摂ってしまうし、何より費用がとんでもないものになると思う。ほとんどの場合、サプリの方がかなり安くつくのだ。

肉(牛・鶏)100gに含まれるタンパク質量はおよそ18g~20gだから、肉100gの金額とプロテイン20g~25g(含有率による)の金額とを比べてみるとよく分かると思う。だいたい恵は毎日肉何百グラムも食べられないし。




サプリメント全般のことに少し話がそれた。このへんのことについては、下記のページで詳しく書いているのでそちらをどうぞ。

筋肉が付かないと悩んでいる人はこれを試すべき・タンパク質

筋肉が付かないと悩んでいる人はこれを試すべき・ビタミン

筋肉が付かないと悩んでいる人はこれを試すべき・亜鉛

 

話を元に戻すと、ルテイン不足による目の障害に関しては、やはり「ルテイン補給」が一番だと思う。

紹介した「やわたのメラックスeye」はルテイン含有量と1日あたりの価格対比のコスパでは業界トップクラスだと思う。また、変動する野菜の値段だが、現在のほうれん草の価格相場と照らし合わせてもリーズナブルだと思う。

通常価格1ヶ月分2160円(税込)で別途送料216円だが、1ヶ月分を毎月届ける定期便の場合、10%OFFの1944円(税込)で別途送料216円、3ヶ月分を3ヶ月ごとのお届けの場合だと、約14%OFFの5540円(税込)で送料が無料となる。

この定期便、それに付き物の受け取り回数縛りがないので、次回の配送予定日の10日前までに申し出れば中止できる。

だから恵は、たとえ試しに購入する場合でも、定期便にすることをお勧めする……って、こんなこと言わなくても、買うなら誰でもそうするよね。

ちなみに、3ヶ月以内だったら「全額返金保証」も使えるので安心。

詳しくは下記をクリックして公式サイトでどうぞ。

 

TV放映中!やわたのメラックスeye

 

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