「妊活」は夫婦揃ってすべきこと

前回、「筋肉が付かないと悩んでいる人はこれを試すべき・亜鉛」の最後で、男性妊活用サプリ「マイシード」について少し触れたので、やはり、その理由を書きたいと思う。

 

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人生の中で、子供が欲しいのにできないというのは、どの家庭にとってもかなり深刻な悩みの部類に入ると思う。

もう随分前の話だが、恵が以前いた職場の同僚の1人もその悩みで相当苦しんでいた。結婚前、「子供はいくらでも欲しい。最低でも4人は欲しい」と思っていたのに、なかなか1人目もできなくて、親や親戚からのプレッシャーが強く、半分ノイローゼになって恵に相談してきたのだ。

だからと言って恵は医者でも何でもないし、特に何かしてあげられるわけでもない。だが、彼女もそれは分かっていて、ただ悩みを誰かに打ち明けたかっただけらしいのだ。

で、何で男の俺なのだ? 女性の同僚もいるのに?

と初めは思ったが、話しているうちにその理由が分かってきた。

子供のいる恵から男の考えを聞きたかったことと、知り合いの中で一番意味不明な感性を持った人間だからだそうだ。どんな話をしようと否定されないのではないか、と思ったらしい。

彼女とは、5~6人でよく宴会をする仲間だったので、「恵なら話しても大丈夫」と分かったのだと言う。まあ、それは正しい判断だとは思う。基本的に、恵自体、人を批判できるほどの人間ではないので、何を聞いたところで「こいつ、おかしい」とは思わないから。

ただ、その彼女の話を一言で表すと「ストレスそのもの」だった。自分の想いや旦那のこと、周囲のこと、それに関する強いストレス。恵はそれほど価値のあるアドバイスができたわけではなく、ただストレスの発散に付き合っていただけだった。

 

アタシは父ちゃんが産んだんか?
いや、俺は男やから無理やし。。。

 

それぐらい日本では、まだ「子供ができないのは女のせい」という風潮がまかり通っていて、多くの女性を苦しめている。しかし、実際はWHO調べで約50%は男性要因によるものであることが既に判明している。つまり本当は、子供が欲しい夫婦は2人揃って妊活すべきなのだ。

夫に原因があるのかもしれないのに調べもせず、妻だけに大変な思いをさせているようでは、それはもう夫婦とは呼べない。

恵が相談を受けた頃、既にその元同僚の彼女も、あまりのストレスに子供を作る行為自体が嫌になっていた。そのため、夫にせがまれても断るようになり、よけいに子供ができる可能性を減らすことになるという悪循環で、離婚寸前の危機にまで達していたのだ。

彼女の場合、運良く恵に発散し続けることによって少しずつ楽になっていき、次第に冷静さを取り戻して、やがて夫婦仲も元に戻っていったのだが、この問題は好きで結婚した者同士でも離婚にまで発展するほどデリケートなことなのだ。

彼女を見ていて強く感じたことだが、世の男性は子供ができない妻の苦しみは夫の比ではない、ということをしっかりと認識すべきだと思う。本当はそんなことはないのに、なぜか女性は子供ができないと自分を欠陥品のように感じてしまうらしい。彼女もそう言っていた。恐らくは周囲のプレッシャーがそう思わせるのだろう。

だから恵は、子作りに励む夫婦の旦那さんに「まずは率先してご主人が妊活してください」と言いたい。愛する妻をノイローゼに追い込みたいですか? そんな夫がいるはずはない。ただ、知識がないだけなのだ。

妻は何でも自分に話す、と思っているのも間違いだ。いや、隠し事があるものだと言っているわけではない。ただ、「辛い」「苦しい」と言えない場合もあるということ。事が自分一人のことではない場合には特にそうなのだ。

女性の方にも一言。辛かったら、そのままご主人に打ち明けてください。「男性には理解できない」のではなく、「男性はよく分かっていない」だけなのだから。打ち明けたら、まず理解してくれるはずだ。愛している妻のことだ。分かってくれないはずはない。

 

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夫婦そろって検診を受けると一番良いのだが、「まだ、そこまでは」と思う夫婦の場合は、恵はまずご主人に検診を受けて頂きたいと思う。男性要因50%の可能性なら、まずは男のご主人が頑張るべきだ。先ほども言ったように、この問題は女性にはかなり辛いことだからだ。

ただ検診とは言っても、男性の場合は病院に出向かなくても検査はできる。前回の最後に紹介した男性妊活サプリ「マイシード」には2回分の検査キットが付いているので、自宅で採取して郵送するだけで検査を受けられるのだ。また、このサプリを飲み始めてから2~3ヶ月の期間を開けて採取・郵送することで、その効果や変化も確認できる。

前回も少し言ったが、この「マイシード」は妊活雑誌でも取り上げられているサプリで、それを開発したベビーライフ研究所は、妊娠・出産をテーマにしたドラマ「コウノドリ」の撮影協力もしているぐらいだから、かなり安心感・期待感のあるサプリだと思う。

詳しくは下の画像をクリックして公式サイトで確認してほしい。



まずご主人が率先して「楽しく」妊活を始め、奥さんもできれば同時に「できやすい状況」を作り始めてほしい。ストレスを感じるとマイナスにしか働かないので、「気楽に」始めることを前提にして。

次に紹介する女性用妊活サプリ「現役産婦人科医が考えた葉酸サプリ」は、文字通り、製造のコンセプトや配合に関して、現役の女性産婦人科医・渡辺慶子先生が監修したサプリメントである。

この先生は、兵庫県芦屋市で3代・80年以上にわたって地域とともに歩んできた産婦人科の先生で、その経歴が結構すごい。かの有名な阪大病院や、大阪警察病院・兵庫県立西宮病院医長などを経て現在に至っているそうで、余程の実力や知識、信頼がなければ務まりそうもないところで活躍されていた人物が開発したサプリということで、こちらにも恵はかなりの期待感・安心感を持っている。

これも下の画像をクリックして、公式サイトで詳しいことを調べてみて。



恵は友人の相談を受けた経験からも、子供が欲しい夫婦には、できるだけ早く、気持ちに余裕があるうちに妊活を始めて頂きたいと思っている。日が経って悩み始めてからだと焦る気持ちからストレスを感じたり、夫婦仲がギスギスしたものになりがちだからだ。そうなったら、できるものも余計できにくくなるように思うのだ。

「病院で精子を採取するのはちょっと……」

そう思われるご主人には持って来いのサプリ&キットだから、読んでおられるのがご主人なら、一歩踏み出して始めてみてほしい。

そして、読んでおられるのが奥さんの場合は、何とかあなたの辛さを旦那さんに少し打ち明けて、「家で採取して郵送するだけだから」と勇気を出して頼んでみてほしい。きっと了解してくれるはずだから。



恵は甲斐性なしのくせに、子供だけには恵まれている。だからこそ、皆さんの家庭に子宝が恵まれることを、恵は本当に心の底から祈っている。

 

PS. 嫁がホットヨガスタジオLAVAに通っている時に妊活のために来ていた子がいたというので追加しておく。やはり、ホットヨガは体質改善に良く、女性ホルモンの自然な分泌にも役立つのかもしれない。




 

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